一昨日の旦那の悪夢事件から翌朝は1月7日の人日の節句、七草がゆの日だったんで今年はちゃんと七草、買っておいたのを朝に作って出しました。旦那はこういう葉っぱとかのおかゆ、本当は大嫌いなんですが、この日だけは文句も言わずにちゃんと食べてくれています。てか、結構信じてるんじゃないの?七草がゆのおまじないとかー(ΦωΦ)

旦那の家では七草がゆなんてした事がないそうです。だって、ばあちゃんが(同居の姑)私と同居するまで、一度も作った事も食べた事もなかったって言ってるんですもん。私が毎年作るし、無病息災のおまじないって聞いてから「美味しいもんじゃないけど縁起かつぎにもらうわ」て言いながら食べに来ます。

旦那は結構この行事、気に入ってるのか、去年私が七草買い忘れたから今日は七草がゆ作れないわ~って言ってたら、チャリンコで買いに行ってくれてました。去年のワンシーンの漫画描いてたの見て思い出した~↓今年は描くの忘れてたからついでに貼っておきます。

七草がゆの日
今年は初夢にあんな怖い夢をみたせいか、朝に出したら、神妙な顔して黙々と食べて完食してました。

私も年中行事なんで、いつも七草切る時におまじないみたいな歌をつぶやきながら作ってます。

セリ ナズナ ゴギョウ ハコベラ ホトケノザ スズナ スズシロ これぞ春の七草
唐土の鳥が日本の土地へ渡らぬ先に 七草なずな トントントン

ちょっと語尾が自分流になってるかもしれませんが大体こんな感じ。地方で語尾が違ったりもします。

でもなんでこの七草がゆ、おまじない要素が強いのかな?って調べてみると、説話に七草草紙というのがありまして、要約すると、帝釈天さんが親孝行な男が老いた両親の命を長らえさせて欲しいというお願いを聞いて、不老長寿の技として七草とその食べ方を教えたそうです。それを実行したら男の両親はみるみる若返って元気になったと。その噂が世間に知れ渡り慣習となったとか…うわー、めっちゃまじないですやーん!おもしろーい!これからも続けていきたいと思いました
( *´艸`)

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